手軽にSansanの名刺データをSalesforceに連携する

はじめに

クラウドネイティブなデータ連携サービスReckoner(レコナー)を使用して、手軽にSansanの名刺データをSalesforceに連携します。

SansanとSalesforceは公式にも連携する機能はありますが、価格が高額なため、Reckonerで連携させることでコストを抑えた運用が可能となります。

ワークフローの概要

連携に必要なワークフローの概要をご説明します。
以下の手順で作成します。

1. SansanのSourceを追加
2. Salesforceのカスタム項目に対応させるため、カラムのマッピング処理
3. 連携先のSalesforceを追加

ワークフローの全体像はこのような形になります。

使用するSansanのデータについて

サンプルデータになりますがこんな感じの名刺データ群を使用します

ワークフロー作成

左側のグローバルメニューから「ワークフロー」を選択して「作成」を選択します。

SansanのSouceを追加

SOURCEからSANSANをドラッグして右側の格子状の箇所にドロップします。

SANSANの設定画面が開かれるので必要な項目を入力します。

名前に適当な名前を入力し、
接続情報で事前に設定したSansanへの接続先を選択
範囲allで全ての所有者の名刺データを持ってくるように設定
名刺入力状態も、一旦全ての状態のものを持ってくるように設定
更新日時で、持ってくる名刺データの期間を指定

設定完了したらセットを選択します。

カラムのマッピング処理

SansanのSourceの設定が完了すると、プレビュー機能を使用してどのようなデータが取得できるかが見られるようになります。

プレビューではこのような画面を見ることができ、Sansanから実際に取得されるデータを確認できます。

ここで事前準備として、Salesforce側にカスタムオブジェクトと、そのカスタムオブジェクト内にこの画面で確認できるLastNameCompanyNameといったカラムに対応させるカスタム項目を作成しておきます。

作成後、このSansan側のカラムとSalesforce側のカスタム項目をマッピングさせるため、PROJECTIONの設定を行います。

ここの「フィールド変換」部PROJECTION機能について詳しく解説しています。同じように以下のように設定を行います(抜粋です)。

リネーム部分で、Sansanのカラム名をSalesforceのカスタム項目名にマッピングしている様子がわかると思います。

連携先のSalesforceを追加

SINKからSALESFORCEを選択し、右側の格子状の画面にドラッグアンドドロップします。

名前に適当な名前を入力し、
接続情報で事前に設定したSalesforceへの接続先を選択
SobjectはSalesforce上で作成したカスタムオブジェクトのものを入力
モードは重複を排除しつつ、新規データはinsertされてほしいのでupsertとします(ちなみに公式でもupsertの利用が推奨されています)
Key Fieldで、upsertの基準となるユニークIDのカスタム項目名を設定
(Sansanのプレビューを見る限り、BizcardIdがユニークIDに見えたので、Salesforce側で対応するカスタム項目を作成する際に外部IDオプションを指定しています。)

ここまでできれば、あとはここデータパイプラインの作成以下を参考に、ワークフローを実行します。

実行後、Salesforce上で以下のように連携されたデータを確認することができます。

いかがでしたでしょうか。
Reckonerでは非常に簡単にSansanの名刺データをSalesforceに連携することができ、なおかつコストも抑えることができます。
是非使ってみてください。

Reckoner(レコナー)について

Reckoner(レコナー)は、スリーシェイクが提供するオンプレミスからクラウドサービスまで、様々なデータを連携させることが可能なクラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム(Data Integration Platform as a Service)です。
データ整備に欠かせないETL/ELTやデータパイプラインなどをノンプログラミングで実現し、従来エンジニアが必要とされていた開発・運用コストを大幅に削減できます。
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